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#363 四月

しがつ/しぐわつ 晩春   【子季語】  四月来る 【解説】 草木に花が咲き、鳥が囀る季節。入学、入社という社会の新しい出発の時でもある。自然も人も活気に満ちて来る頃である。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/9733 変わりなく四月十七通過する (作捨不名)

#361 春深し

はるふかし 晩春 【子季語】 春闌、春闌く、春更く、春深む 【解説】 春もたけなわをすぎて、いよいよ深まった感じをいう。実際には四月後半ごろのこと。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/1903 春深しカウントダウン始まりし (作捨不名)

#360 遅桜

おそざくら 晩春 【解説】 花時に遅れて咲く桜のこと。八重桜も遅く咲くが八重桜とは限らない。遅咲きの桜すべてをさす。行春を惜しむ思いが重なる。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/1995 遅桜あなたと同じリズムなり (作捨不名)

#359 晩春

ばんしゅん 晩春 【子季語】 季春/春終る 【解説】 春の終わりのころを言う。北国も雪解けが進み、春たけなわとなる。田打ち、種まきなど農作業も本格的になる。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/9685 晩春や三密避けて還る家 (作捨不名)

#354 仏生会

ぶっしょうえ、ぶつしやうゑ 晩春 【子季語】 釈尊降誕会、仏誕会、誕生会、降誕会、浴仏会、灌仏、 灌仏会、花の塔 【関連季語】 花祭、甘茶、花御堂 【解説】 旧暦の四月八日、釈尊の誕生の日の法会。美しく飾った「花御堂」をしつらえて、その中に安置した誕生仏に杓子で甘茶をかけて祝う。新暦になってからは桜の時期と重なるので「花祭」ともいう。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/1960 仏生会緊急事態に何思う (作捨不名)

#352 清明

せいめい 晩春 【子季語】 清明節 【解説】 二十四節気のひとつ。陰暦三月の節で春分の後十五日。陽暦では四月五日頃。春になり万物が清らかで生き生きとしていることをいう。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/8940 清明や忍びに忍びいまここに (作捨不名)

#351 花屑

[落花(らっか、らくくわ)] 晩春 【子季語】 花散る、散る桜、花吹雪、桜吹雪、飛花、花屑、花の塵、花埃、散る花、花の滝 【関連季語】 花 【解説】 桜の花が盛りを過ぎて散ること。花吹雪、桜吹雪といえば、吹雪のように花びらがいっせいに舞い散ること。散り果てたあとも、花の塵、花屑といって愛でる。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/1996 花屑や洗心の道つくり出し (作捨不名)

#350 残花

ざんか、ざんくわ 晩春 【子季語】 残る花、名残の花、残る桜、残桜 【関連季語】 余花 【解説】 散り残る桜である。花時を過ぎて旅の途中などで出会うと、思わぬ名残の桜に心がすくわれる。初花とはまた違うが、花に出会えた喜びは大きい。「余花」は、葉桜のなかに咲き残る花で、夏の季語となる。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/1997 残花こそ心寄り添う日本人 (作捨不名)

#347 花の雨

はなのあめ 晩春 【子季語】 花時の雨 【解説】 桜の咲く頃に降る雨、あるいは咲き満ちる桜の花に降る雨。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/8958 花の雨やすらぎの里地球かな (作捨不名)

#346 三月尽

さんがつじん/さんぐわつじん 晩春 【子季語】 三月終る/三月尽く/弥生尽/四月尽/四月終る/四月尽く/翌なき春 【解説】 陰暦三月(弥生)が尽きること。陰暦では一月から三月が春であるため、三月は春の最後の月。春が終わるという感慨や、行く春を惜しむ気持ちが込められる。陽暦では三月は春の終わりではないので、惜春の思いはない。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/15314 さまざまの事片付くる三月尽 (作捨不名)

#345 梨の花

なしのはな 晩春 【子季語】 梨花/梨咲く/梨散る 【解説】 バラ科の落葉高木。高さ十メートルにも達するが、栽培するものは枝をたわめて棚づくりする。花は四月下旬から五月にかけて新葉とともに開く。白色五弁で花盛りになると白い花でうずまる。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/11482 梨の花自転車横目に出会いける (作捨不名)

#344 花時/春の雪

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[花時(はなどき)] 晩春 【子季語】 桜時/花のころ/花過ぎ 【解説】 桜の咲く頃。また春の花の咲く頃を総称していうこともある。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/9665 ーーーーーーーー [春の雪(はるのゆき)] 三春 【子季語】 春雪、春吹雪、牡丹雪、桜隠し 【関連季語】 淡雪、雪の果 【解説】 立春を過ぎてから降る雪のこと。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/1921 突然の花時に雪みな我慢 (作捨不名) 【 季語FILE 】より

#343 養花天

[花曇(はなぐもり)] 晩春 【子季語】 養花天 【解説】 桜が咲く頃の曇り空を言う。雲が低く垂れ込めるほどではなく、比較的明るい曇り空である。太陽に暈がかかることもある。「養花天」は雲が花を養うという発想から生まれた言葉。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/582 だるおもい暗雲立ち込む養花天 (作捨不名)

#342 花曇

はなぐもり 晩春 【子季語】 養花天 【解説】 桜が咲く頃の曇り空を言う。雲が低く垂れ込めるほどではなく、比較的明るい曇り空である。太陽に暈がかかることもある。「養花天」は雲が花を養うという発想から生まれた言葉。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/582 花曇グレーな世界悪くない (作捨不名)

#340 山吹

やまぶき 晩春 【子季語】 面影草、かがみ草、八重山吹、濃山吹、葉山吹、白山吹 【解説】 山吹は晩春、若葉とともに黄金色の花を多数咲かせる。細くしなやかな枝に咲いて散りやすく、その風情は万葉集以来、詩歌に詠まれてきた。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/925 山吹の挨拶受くる通勤路 (作捨不名)

#339 桜

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さくら 晩春 【子季語】 若桜、姥桜、千本桜、嶺桜、庭桜、一重桜、御所桜、楊貴妃桜、左近の桜、深山桜、里桜、緋桜、上溝桜、南殿、大島桜、染井吉野、桜月夜、桜の園、桜山 【関連季語】 花、山桜、初桜 【解説】 桜は花の中の花。古来より詩歌に歌われ、日本人に愛されてきた花である。もともとは、山野に自生する野生種であったが、江戸末期から明治にかけて、栽培種である染井吉野が誕生し、現在では、桜といえば染井吉野をさす。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/1993 一瞬で心が同期さくら色 (作捨不名) 【 季語FILE 】より

#338 花冷え

はなびえ 晩春 【子季語】 花の冷え 【関連季語】 桜、花 【解説】 桜の咲くころ、急に冷え込むことがある。そのひえびえとした感じを花冷えという。早春の春寒とは違い、すっかり暖かくなってからの冷え込みである。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/1902 花冷えや縮こまりつつ見上げつつ (作捨不名)

#337 庭梅

[郁李の花] にわうめのはな/にはうめのはな 晩春 【子季語】 庭梅の花/こうめの花/にはざくら 【解説】 郁李はバラ科サクラ属の落葉低木。高さは一メートルから二メートルくらい。葉は互生し、長さ五センチくらいの卵形。四月ころ葉より早く花径一・三センチほどの淡紅色や白の五弁花を多数咲かせる。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/17867 庭梅や今日一日の色を告ぐ (作捨不名)

#334 アネモネ

晩春 【子季語】 はないちげ/ぼたんいちげ 【解説】 キンポウゲ科。地中海沿岸の原産で、明治初年に渡来した。球根からてのひら状の葉を出し、三十センチくらいの花茎を数本出して、芥子に似た花を開く。色は赤、ピンク、紫、青、白など。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/11467 アネモネや我が家の庭に色咲かす (作捨不名)

#313 花粉

[杉の花(すぎのはな)] 晩春 【子季語】 杉の花粉/花粉症 【解説】 スギ科の常緑針葉樹で日本特産。雌雄同株。雄花は米粒よりやや大きめで葉先に群生し、黄色い花粉を大量に飛散させる。スギの花粉は花粉症を引き起こし、春、多くの人を悩ませる。雌花は緑色で目立たない。 出典:きごさい歳時記 https://kigosai.sub.jp/001/archives/8667 よく晴れて花粉の視ゆるレベルかな (作捨不名)

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