#342 花曇

はなぐもり
晩春

【子季語】
養花天
【解説】
桜が咲く頃の曇り空を言う。雲が低く垂れ込めるほどではなく、比較的明るい曇り空である。太陽に暈がかかることもある。「養花天」は雲が花を養うという発想から生まれた言葉。

出典:きごさい歳時記
https://kigosai.sub.jp/001/archives/582



花曇グレーな世界悪くない
(作捨不名)

▼Translate