#303 梅

うめ
初春

【子季語】
好文木、花の兄、春告草、匂草、風待草、初名草、野梅、梅が香、梅暦、梅の宿、梅の里
【関連季語】
紅梅、冬の梅、青梅
【解説】
梅は早春の寒気の残る中、百花にさきがけて白色五弁の花を開く。「花の兄」「春告草」とも呼ばれ、その気品ある清楚な姿は、古くから桜とともに日本人に愛され、多くの詩歌に詠まれてきた。香気では桜に勝る。 

出典:きごさい歳時記
https://kigosai.sub.jp/001/archives/892



紅白の梅並木にて終わり知る
(作捨不名)

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