#239 冬の月

ふゆのつき
三冬

【子季語】
月冴ゆ、月氷る
【解説】
四季を通しての月ではあるが、冬の月といえば寒さによる心理的な要因もあってか荒涼とした寂寥感が伴う。雲が吹き払らわれた空のすさまじいまでの月の光には誰しもが心をゆすられる思いがあろう。

出典:きごさい歳時記
https://kigosai.sub.jp/001/archives/2767



冬の月ジュエルミネーション上に咲き
(作捨不名)

季語FILE】より

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