#234 風邪/冬籠

[風邪(かぜ)]
三冬

【子季語】
ふうじや、感冒、流行風邪、流感、風邪気、風邪声、鼻風邪、風邪薬インフルエンザ
【解説】
ウイルスなどによる呼吸器感染症によって、頭痛、鼻水、くしゃみ、咳、のどの痛み、発熱など様々な症状を引き起こすことをいう。疲労や湯冷め、冷えなどが引きがねになって、免疫力が低下しているときに生じやすい。冬場に多く、風邪のために学校が閉鎖されることもある。まずは安静が第一である。

出典:きごさい歳時記
https://kigosai.sub.jp/001/archives/5415

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[冬籠(ふゆごもり)]
三冬

【子季語】
冬ごもる、雪籠
【解説】
雪国などでは冬の間、戸外へ出ず家に籠って暮らすことが多くなる。炬燵に入って本を読みふけったり、囲炉裏端で春にむけての畑仕事の準備をしたりしながら、長い冬があけるのを待つのである。

出典:きごさい歳時記
https://kigosai.sub.jp/001/archives/2831



風邪っぴき外気に触れず冬籠り
(作捨不名)

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