#205 十一月

じゅういちがつ/じふいちぐわつ
初冬

【解説】
陽暦十一月で霜月をいう。立冬(十一月八日頃)を迎えるが、まだ寒くはなく、空も野山も澄みとおる頃である。暖かな日和が続くかと思えば、ときに時雨たり稀に霜の降る日もある。

出典:きごさい歳時記
https://kigosai.sub.jp/001/archives/15647



十一月十一日や開眼し
(作捨不名)

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