#79 朝顔

あさがお、あさがほ
初秋

【子季語】
牽牛花、西洋朝顔
【関連季語】
昼顔、夕顔、夜顔
【解説】
朝顔は、秋の訪れを告げる花。夜明けに開いて昼にはしぼむ。日本人はこの花に秋の訪れを感じてきた。奈良時代薬として遣唐使により日本にもたらされた。江戸時代には観賞用として栽培されるようになった。旧暦七月(新暦では八月下旬)の七夕のころ咲くので牽牛花ともよばれる。

出典:きごさい歳時記
https://kigosai.sub.jp/001/archives/2594



しぼむのは生くる醍醐味朝顔や
(作捨不名)

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