#62 六月

ろくがつ/ろくぐわつ
仲夏

【子季語】
六月来る
【解説】
六月と言えば、ほぼ梅雨の時期に当たる。じめじめしていやな季節である一方、稲作には貴重な水をもたらしてくれる。山々は緑におおわれ、夜は蛍が飛び、紫陽花や菖蒲などが花開く月でもある。

出典:きごさい歳時記
https://kigosai.sub.jp/001/archives/8780



六月の風運びたる出会いかな
(作捨不名)

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