#39 どくだみ

仲夏

【子季語】
どくだみの花/十薬
【解説】
ドクダミ科多年草。茎の高さ十五~三十五センチ。地下茎で広がる。四枚の白い花びらと見えるものは苞で、花はその中心に立つ穂である。葉はハート型で臭いが強く、十薬名の通り民間薬として利尿剤皮膚病など広く用いられてきた。

出典:きごさい歳時記
https://kigosai.sub.jp/001/archives/15579



どくだみに縄張り意識白き群れ
(作捨不名)

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