#06 躑躅

つつじ
晩春

【子季語】
山躑躅、羊躑躅、米躑躅、雲仙躑躅、霧島躑躅、蓮華躑躅、琉球躑躅、アザレア、ねばつつじ、曙躑躅、三葉躑躅、八塩躑躅、大紫、岩躑躅、五葉躑躅
【関連季語】
杜鵑花
【解説】
晩春から初夏にかけて、色とりどりの花を咲かす。赤いつつじは火のように群れ咲き、白いつつじは雪のように群れ咲く。桜が散ったあとに、公園や街路を彩る花である。夏の季語である「さつき」は、つつじの一種で「さつきつつじ」のこと。開花は五月中旬以降になる。葉より花が先に咲くのがつつじで、葉が出てから花が咲くのがさつきである。

出典:きごさい歳時記
https://kigosai.sub.jp/001/archives/921



帰り道つつじと童心帰る道
(作捨不名)

季語FILE】より

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